目次 カナダ留学
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Canada / カナダカナダの特徴カナダ(Canada)は世界で二番目に大きな国。世界的にもロッキー山脈やナ イアガラの滝などの広大な自然がよく知られています。また、モザイクと形容される多文化社会もカナダの特徴。19世紀末以降、アジア、南米、カリブ海諸国 など世界中からやってきた移住者は、カナダの多文化・モザイク文化をますます豊かなものにしています。 カナダの定めている公用語は英語とフランス語の2つ、カナダはバイリンガルの国 なのです。公用語が英語ではない州としてケベック州が有名ですが、現在カ ナダ国内には、中国語、イタリア語、ドイツ語など公用語以外の言語を使う住民も500万人ほどいると言われています。 |
カナダの教育制度カナダの教育は充実した内容と進んだ技術で高水準カナダは教育に高い価値を置いており、大学などの高等教育を受けた成人の割合が5割以上と高くなっています。カナダ における教育の管轄権はそれぞれの州にあり、各州に固有の歴史、文化、地域性を反映した教育を行っています。初等・中等教育機関としては、そのほとんどが 公立学校です。 2004年のカナダで学ぶ留学生の総数は15万以上と、留学先と しても人気の高いカナダの教育機関は、質の高い指導内容と最新の設備を備えているところも多く、多くの留学生が賞賛するところです。また、文化的に多様な カナダでは、日本人の学生も社会に馴染みやすいと言われています。 カナダで話される英語はアメリカの発音とイギリスの発音の中間に位置するため、ニュートラルなものとして英語の習得を目指す学生に人気です。 |
カナダのホストファミリー家庭生活を大事にするカナダ人家庭カナダのホームステイにおいて、ほとんどのホストファミリーに好意的に受け入れ られる日本人。日本人専門のステイ先があるほど、日本人留学生は人気が高いようです。ホームステイの受け入れ期間は一月単位で契約するのが一般的ですが、 ファミリーとの生活がすっかり気に入ってしまい数年居続ける例もあります。 多様な文化的背景を持つモザイク国家カナダですので、受け入れ先が白人家庭とは 限りません。当たり前のことですが、ファミリーの対応やサービスはそれぞれの家庭の習慣やライフスタイルが違うように一律ではありません。留学を成功させ るためには、自分がお世話になっているホストファミリーの家庭ルールを尊重することが鍵になると言えます。 カナダは個人の自由をとても大切にする国ですので、行動の規範は本人の常識に一任される場合が多いのですが、ホストファミリーとの生活を円満に送り、良 い人間関係を作りあげるために自らの姿勢を律する事も必要でしょう。 |